2012年2月19日昨日放送された、「イモトが挑む、南米最高峰アコンカグア登頂SP!」を見ましたか?
イモトさんは登山家でもなく、ごく一般的な女性にも関わらず番組収録のため
アコンカグア(標高6962m)に挑戦していました。
苦しくても頑張り続けるイモトさんに思わずエールを送りたくなるような感動的な番組でした。
登頂までのガイドさんが、苦しむイモトさんに様々な声をかけ、その言葉にイモトさんも応えます。
日本でも人生を山登りに例えることもあるそうですが、
苦しくなったら、あのガイドさんとイモトさんの言葉を思い出し頑張りたいと感じました。
中医学の学習でも同じです。
長い道のり苦しくても「歩けば着く」、そう、続けることそして少しずつ理解を深めましょう。
「近いけど遠い」、簡単そうに思っても一度足を踏み入れたら始める前とは異なった印象を受けるのです。
「下から見たときの絶対登るぞという気持ちを忘れてはいけない」、そう始めたときの気持ちを忘れず最後まで頑張りましょう!
「ルートを変更する判断力」、登頂開始から危険を避けルートを回避しながら、歩を進めます。
目的の達成には、必ずしも一つの道だけではないことを指示しています。
最終目的を達成するためにいろいろなルートがあってよいのです。
そして最も心打たれたのは、「希望をつなぐのは心」でした。