大地震の後、腰痛の対応、ツボ腎兪マッサージ


 
 大地震の後、ずっと立つなどの原因により腰痛が発生する方が多いそうです。
 腎兪(じんゆ)をマッサージする方法で対応していただきたいです。
 ずっと立つことで、腎臓の精気を損ないます。
 
 腎兪は腎に属する重要なツボの一つです。
 
 腎兪の部位ご参考 
http://www5a.biglobe.ne.jp/~fureai89/2808/11tuboya_tubo_jinyu.htm
 
 5分間から10分間位に腎兪をゆっくり揉んで、腎の働きを調和することができ、腰痛の治療につながります。
 
 針灸を施術する場合、
  平補平瀉の方法で対応する方が良いということです。
  寒湿を伴う場合、先に瀉法で、後に補法で施術することが良いというです。
  熱を伴うある場合、瀉法で対応した方が良いということです。
 注:「寒湿」と「熱」という意味は中医学の病因病理という概念から判断するものです。中医学のプロに任せてください。
ご参考

About 中医学アカデミー

90年に日本へ来日して以来一人でも多くの方へ中医学の正しい知識を身につけて頂きたいという思いで普及活動を行って参りました。 日本中医薬連合会においては多くの国際中医師を輩出してきました。 この日本で優秀な漢方医がたくさん育つことが私の夢であります。 中医学アカデミー http://www.iatcm.com
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