アメリカからの『悪い嵐を』日本に飛んできて、すぐ風邪を引く会社は現れたそうです。
経済にはわたくしは殆ど分かりません。この嵐の中で、中医学を中心にする漢方薬局として、すべきことは何でしょうかをわたくしは考えています。
『昔の薬局がよかった牙、今は薬局と御客の間で信頼関係は消えているように見えます』という話はよく聞かれました。
私が自分の目で見たことですが、15年前に店主は御客の名前も覚えて、体調の状態も把握しているという記憶に新しいです。
『日本は天国だよ、日本の国民は幸せだね、親切な社会だね。中国でこのようになったらいいかな。日本人は賢く、簡単の売買関係から信頼関係まで築いてしまいます。御客は店主にお願いしますというなんて中国では考えられないですね』などなど、中国人友達の間の話でした。
ところで、今日本は素晴らしい薬局が消え、その代わりに大型のドラッグストアが急成長してきました。信頼関係を中心にする薬局は価格競争だけを追求する薬局経営の風潮に沈没されるように思えます。
医薬品は普通の商品ではなく健康を守るシステムであり、国のボディガードの一つでもあると思われます。
薬局は健康の向上、病気を治すという目的を達成しなければ、意味はないと思います。
漢方薬局はこの中では、どういう風に皆さんの健康に役立つか。
選択肢は以下のように
①よい商品を揃えて、自分の店をアピールして、発展していきます
②価格を下げて、競争のゲームに参加して、勝ち取ります。
③チラシをもっと配って、近隣のドラックストアと戦います。
④メーカと交渉して、安く仕入れして、利益を上げて、発展していきます。
⑤人の健康に役立つのは薬局の立場です。全員の健康ではなくてもよい。漢方薬で自分の体調を整いたい、自分の病気を治したい方々の希望を答えるための薬局として活動します。
どっちを選ぶべきでしょうか。
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