冷え症を考える


先日のテレビ朝日で、北里大学東洋医学総合研究所の先生が「暖めたからといって冷えが改善するとは限らない」と話し、特集では冷えに潜む病気を検証していました。わかりやすい説明で、その中で「上熱下寒」という「冷え症」が印象に残りました。
上半身の体温が高く、下半身の体温が低い方が紹介されこのようなタイプの人は、中医学で「上熱下寒」と言い、「心」に熱があり「腎」に寒があるという複雑な状態を反映しています。
治療原則は、心の熱を冷まし腎を温めますが、このような病証の弁証論治には、誤りを犯すことがありますので注意が必要です。

About 国際中医師アカデミー

90年に日本へ来日して以来一人でも多くの方へ中医学の正しい知識を身につけて頂きたいという思いで普及活動を行って参りました。 日本中医薬連合会においては多くの国際中医師を輩出してきました。 この日本で優秀な漢方医がたくさん育つことが私の夢であります。 国際中医師アカデミー http://www.iatcm.com
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