焼きニンニクで臭~い「ガス」


友人が、夕飯時にニンニクを焼いて食べ、一緒にビールを飲んだそうです。焼きニンニクは、ほくほくして美味しいですが、どうやらこの方、食べ過ぎたようです。
数時間後、お腹が張り始め、腐敗臭のある「ガス」が出てきたそうです。どうしたらよいか・・・?
これは中医学でいう「傷食」です。傷食の原因は、暴飲暴食、消化しにくい食品を食べるなどによって、脾胃の働きが損なわれたために起きます。症状の特徴は、食後に急にお腹が張ったり、腐敗臭のあるゲップやガスが出る、たべる気がないことです。
冷たいものと、そして熱性のニンニクを過食することで、寒熱が胃腸で入り混じりそれが胃腸にダメージを与えると、傷食が生じると考えられます。
傷食の治療は、主に山楂子、神麹などの生薬を用います。
明日からお盆休みに入る方も多いと思いますが、食べ過ぎ、飲み過ぎに気を付けて楽しい夏休みをお過ごしください。

About 国際中医師アカデミー

90年に日本へ来日して以来一人でも多くの方へ中医学の正しい知識を身につけて頂きたいという思いで普及活動を行って参りました。 日本中医薬連合会においては多くの国際中医師を輩出してきました。 この日本で優秀な漢方医がたくさん育つことが私の夢であります。 国際中医師アカデミー http://www.iatcm.com
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