食物のアレルギー 漢方の治療


昨日の症例検討会では、松井先生から「食物アレルギー」の症例を紹介して頂き、中医学の観点から検討しました。

多くの場合で通年性のアレルギーに属します。

今回検討した症例の特徴のひとつに、食後に疲れや倦怠感を感じ、動きたくない、また酷い時には体の痛みを感じ、かなり痩せています。

他店で、毎月50,000円ほど支払って漢方薬を服用されていたそうですが、症状の改善はほとんど感じられなかったそうです。他店で服用された漢方薬は不明です。

問診を丁寧に行い、肺脾腎の虚損と鬱熱から?血などを生じたという病理を掴み、漢方薬などを選択して服用を勧めたそうです。

最近は、患者が徐々に回復してきたそうです。

漢方薬の選択では、目的を持った質問によって病理を掴み、その上で漢方薬を選択をすることが大切です。

この病気には「○○湯」などと安易に判断してはいけません。



国際中医師アカデミーとうぎ先生の【中医学日記】

About 国際中医師アカデミー

90年に日本へ来日して以来一人でも多くの方へ中医学の正しい知識を身につけて頂きたいという思いで普及活動を行って参りました。 日本中医薬連合会においては多くの国際中医師を輩出してきました。 この日本で優秀な漢方医がたくさん育つことが私の夢であります。 国際中医師アカデミー http://www.iatcm.com
This entry was posted in 国際中医師アカデミー. Bookmark the permalink.

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。

日本語が含まれない投稿は無視されますのでご注意ください。(スパム対策)