正月 そばを食べる理由は?


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日本では、正月に年越しそばを食べる習慣があるそうです。
いい習慣ですね。
蕎麦を粉にすると、蕎麦散と称する。

健脾消積(積は胃腸の詰まり)、下気通腸、解毒などの効能があり
血圧の降下、血糖値・血脂などの降下に働きます。
正月に美味しいもの、油っぽいものを多く食べ、また御酒を多く飲むという楽しい時間ですね。
胃腸が詰まりやすく、酒などにより胃腸に熱が多く生じやすいです。

正月にげっぷが多く、お腹の脹る、通じが良くない、興奮しやすく、怒りっぽくなどの症状が出るのはそのためだと思われます。

蕎麦を食べると、胃腸の詰まりを消し、熱を冷ましてしまうと、体の陰陽バランスが正常に戻ると思われます。
ですから、日本文化では、この素晴らしい習慣は本当に健康にいいですね。
ところが、世の中で100%良いことが存在しないです。
本草綱目では、脾胃虚寒の人が蕎麦を食べると、もっと弱くなり、眉毛が落ちるなどを書いています。
脾胃虚寒の特徴症状は、冷え、水様便、疲れやすい、食事後に腹脹などである。
ご参考できたらと思って紹介しました。


今日のお昼はお蕎麦です。食べたらすっきりしました。
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90年に日本へ来日して以来一人でも多くの方へ中医学の正しい知識を身につけて頂きたいという思いで普及活動を行って参りました。 日本中医薬連合会においては多くの国際中医師を輩出してきました。 この日本で優秀な漢方医がたくさん育つことが私の夢であります。 国際中医師アカデミー http://www.iatcm.com
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