日本では喘促の患者は少なくないと言われています。アレルギー性の病気で、繰り返し発作するのは特徴の一つです。
中医学では、喘促という症状は哮証と喘証を分けて定めています。
症状の特徴、病理結果、治療方法、選択方剤の種類も全部違います。
臨床では、余り分けずに漢方薬を投与している風潮があるということです。
今年から開講した臨床講座では、病証の鑑別診断、治療の相違点などの内容は中心の一つで、また方剤の代用は中心内容のもうひとつです。
例えば、定喘湯と麻杏甘石湯の違いはどこにあるか、どう加減をする下などを理解することで、なぜ哮証に定喘湯、喘証に麻杏甘石湯を使用するか。また日本では、定喘湯が販売されていないから、エキス剤で代用する方法を提案するのです。
喘促に対する治療ミスが出やすい原因などを分析して、臨床ではなるべくミスを犯しないように方法を提案し、自分で自分のミスを見つけやすくなれれば、患者さんにとって、嬉しいことですね。
従って、正確に漢方薬を使うために、まず正確に診断を下すことから始めましょう。
臨床講座に興味がある方は、http://www.tenran.biz/index.htmlまでに問い合わせください。
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