「秋傷於湿」は本当か?


内経には、「秋傷於湿」と記載があります。
秋は雨が多く、湿邪による病証が多くなると考えられています。

九月に入り、今までなかった蒸し暑い日が続きました。

汗がべたべたする、お通じが出にくい、残便感がある、
湿疹が出やすい、体が重くだるいと感じるなどが湿邪によっておきる症状の特徴です。

また、注意すべきことは、
長い酷暑により、体の津液と元気がかなり消耗されることもあります。

だから、今年の病気の特徴は気陰両虚とともに、湿邪を伴うことが多いと思われます。
改善するために、気陰両虚がどのぐらいすすんでいるか、
湿邪がどの程度、体に影響を及ぼしているかなどを正確に判断します。
これらを根拠に処方を組み立てます。

この時期に体調が崩れた場合は、
気陰両虚や湿邪の状態を考えながら、漢方薬を判断してください。

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About 国際中医師アカデミー

90年に日本へ来日して以来一人でも多くの方へ中医学の正しい知識を身につけて頂きたいという思いで普及活動を行って参りました。 日本中医薬連合会においては多くの国際中医師を輩出してきました。 この日本で優秀な漢方医がたくさん育つことが私の夢であります。 国際中医師アカデミー http://www.iatcm.com
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