大地震後 肝陽上亢の頭痛 針灸ツボの選びについて2


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血虚化風に対して
  三陰交、足三里を補い、陰陵泉と太衝というツボを軽く瀉し、
  三陰交、足三里を強く補いながら、
  関元を補う方法で治療効果が更に高められます。
  肝陽化風に対して
  三陰交、足三里を補う手法を弱めながら、瀉の手法を強めて治療すべきです。
  陰陵泉と太衝というツボを更に強い瀉法で施術すると共に、
  内関ツボを瀉法で治療すると効果的だろうと思われています。
 
  この二つの治療要点は、
  どのツボを選ぶか、瀉法でよいか、補法でよいか

  ということになく、
  肝陽化風か、血虚化風なのかを正確に鑑別できるかどうか
  ということにあります。

  

 もし、肝陽化風に対して、血虚化風の治療方法で、
  血虚化風に対して肝陽化風の治療方法で治療するなら、
  病証を悪化させる可能性がかなり高いと思われます。
  従って正確に病気の性質と程度を弁証できることは
  針灸の治療効果を高める絶対条件だと理解して欲しいです。
P1010040.JPG瀋陽郊外の一角

About 国際中医師アカデミー

90年に日本へ来日して以来一人でも多くの方へ中医学の正しい知識を身につけて頂きたいという思いで普及活動を行って参りました。 日本中医薬連合会においては多くの国際中医師を輩出してきました。 この日本で優秀な漢方医がたくさん育つことが私の夢であります。 国際中医師アカデミー http://www.iatcm.com
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