中医基礎理論で「瘀血」は体内に停滞する血を指すとあります。
瘀血には三つの状態があり、①血液の運行が緩慢である ②血液が臓腑や経絡に停滞する ③排出されない経脈を離れた血(「離経(りけい)の血」という)の三つの状態があり、「瘀血」は病気の過程で生成される「病理生成物」であり、病を引き起こす「病因」でもあります。
また月経は気血と深く関与しますので、気血の調和がなされなければ瘀血が生じ、月経不順が生じます。特に月経過多は瘀血と関連し、その特徴は、経血量が多い、紫色や血塊が混ざる、腰或いは下腹部に痛み、舌は紫暗色を呈す等です。活血の方法で治療することが良いですが、中医のプロなら瘀血だけではなく、瘀血の原因を治療することを中心としています。

この写真は、紫色の斑があり、全体的に暗紅な色です。瘀血があるという舌象です。
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