夏の便秘と漢方


普段はお通じに問題がない方でも夏になると排便に問題が生じることがあります。
特徴は、便意が乏しい、腹部の張りは少ないもののすっきり出せない、便がいつもより硬く感じるなどです。
キーワードは「暑邪」です。夏になると気と津液(体に重要な真水)が、夏の暑邪の影響を受け消耗されとことが原因に考えられます。
気が不足すれば、排便する力が湧かず「いきむ」ことができませんし、津液が不足すれば便が硬くなって滑りにくくなります。
便秘が続くようであれば、便秘薬に生脈散や西洋人参を加えるか、お茶代わりに西洋人参を用いれば、便通作用も増し、熱中症対策にもなります。

About 国際中医師アカデミー

90年に日本へ来日して以来一人でも多くの方へ中医学の正しい知識を身につけて頂きたいという思いで普及活動を行って参りました。 日本中医薬連合会においては多くの国際中医師を輩出してきました。 この日本で優秀な漢方医がたくさん育つことが私の夢であります。 国際中医師アカデミー http://www.iatcm.com
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