国際中医師試験について問い合わせ多く頂きますが、時々問い合わせ内容でびっくりさせられることがあります。
別の会で不合格になった方で、お話しの中で試験開始から30分で完了し席を立つ人を見て、自分は半分も終わっていなかったため、かなりショックを受けたそうです。
この話を聞き、日本中医薬連合会の能美先生のことを思い出しました。彼はどんな試験も30分で席を立つと決めているそうです。
これは、単純な時間の問題ではなく、それほどしっかり勉強を積み重ねている証拠になります。国際中医師試験では、30分間に100問の問題を解答し素晴らしい成績を収め、そして相談活動に役立てていることは、本当に素晴らしいと思っています。試験に合格することは、一つの目標ですが、勉強した結果を病気に悩む方のために役立てられるのは、謙虚に学ぶ姿勢を持ち続ける人柄だと感じています。
能美恵壽堂薬局
http://www.iwami.or.jp/nomi-66/