国際中医師と世界中医薬連合会について


国際中医師については、ご質問を多々頂いておりますので正しい情報をお知らせしたいと思います。
主催元の世界中医薬学会連合会について、過去の国際中医師標準試験は中国衛生部直轄で開催されていましたが、現在は世界中医薬学会連合会(World Federation of Chinese Medicine Societies 省略WFCMS)がその権利を引き継ぎ、国際中医師標準試験を開催しています。
世界中医薬学会連合会は、2003年9月に中国国務院の許可を得て成立し、2010年5月 ISOの伝統薬技術委員会「ISO/TC249」を取得しました。
2011年9月にはWHOに加盟し、2012年6月 国連教育科学文化機関において、ユネスコの無形遺産の保護する顧問機関となりました。
国際中医師標準試験は、世界各国の中医学履修者の履修レベルの標準化が、その開催目的です。
日本では医療資格にはなりませんが、漢方相談を受ける医師、薬剤師、鍼灸師などの医療に従事される方が学習し本試験に参加されています。

国際中医師のレベルは、中国の中医薬大学では医師のスタート地点となるもので、2004年以降の国際中医師標準試験は、A級、B級の区別はなくなり、現在は更に高いレベルの試験もあります。
現在では中医基礎理論・中医診断学・中薬学・方剤学・中医臨床学科(中医内科学)の5教科の基礎から系統的に学び、必要な受験資格を得て試験に参加します

※ ISOとは? 国際標準化機構(International Organization for Standardization)
※ WHOとは? 世界保健機関(World Health Organization)
国際中医師試験場で、世界中医薬連合会試験部の徐主任と劉先生との記念写真
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About 中医学アカデミー

90年に日本へ来日して以来一人でも多くの方へ中医学の正しい知識を身につけて頂きたいという思いで普及活動を行って参りました。 日本中医薬連合会においては多くの国際中医師を輩出してきました。 この日本で優秀な漢方医がたくさん育つことが私の夢であります。 中医学アカデミー http://www.iatcm.com
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