気陥と気逆の鑑別に関する問題


気陥と気逆に関する国際中医師試験問題を紹介します。

気陥証の臨床症状はどれか?
A.少気懶言 倦怠乏力 頭目眩暈
B.二便失禁 腰?痿厥 遺精
C.頭痛眩暈 昏厥 嘔血
D.少気懶言 大便溏泄 腹部堕脹感 脱肛
E.納呆 ?腹脹満 大便澀滞不暢

国際中医師試験の準備で、問題に対する正しい解答を暗記すればよいと考える方が少なくないようです。しかし、合格すれば良いといった考えは、当然のことながら誤った治療を施すことになります。
気陥証と気逆証は、臨床でも比較的多くみられ、上記の5つの選択肢の症状の鑑別ができなければ正しく診断することはできませんし、更に困ったことに自分が誤ったことに気づくことすらできません。また、気陥と気逆が鑑別できても、他の選択肢がどういう病理状態を反映している症状なのかを理解すべきだと思います。
 
国際中医師アカデミーは、国際中医師試験の準備だけではありません。生徒さんが、将来の臨床活動で活躍して頂くために、応援を続けたいと思います。

About 国際中医師アカデミー

90年に日本へ来日して以来一人でも多くの方へ中医学の正しい知識を身につけて頂きたいという思いで普及活動を行って参りました。 日本中医薬連合会においては多くの国際中医師を輩出してきました。 この日本で優秀な漢方医がたくさん育つことが私の夢であります。 国際中医師アカデミー http://www.iatcm.com
This entry was posted in 過去問題解説. Bookmark the permalink.

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。

日本語が含まれない投稿は無視されますのでご注意ください。(スパム対策)