「かくれ熱中症」の予防要点 補脾を忘れないこと


連続的な高熱で、熱中症にかかる人が多いということです。熱中症は中医学では中暑といい、暑邪が体に入ると、発熱の他に、気と津液を大きく傷つけます。
脾気虚と脾陽虚の体質の方は暑邪が入りやすく、脾気虚が進んで脾陽虚となります。
「かくれ熱中症」という、造語があるそうですが、熱中症をひき起こす前の症状として、脾気虚の場合は特に食事後に腹脹、軟便、体の疲れ、食あたりになりやすいなどが挙げられ、脾陽虚は脾気虚の症状に冷えがあります。
注意点のひとつに、冷たいものを避けることです。温かいもの、消化しやすいものを食べることで脾を守り、暑邪の侵入を防がなければなりません。水分は必要ですが、冷たい飲み物はあまり奨められません。西瓜は冷蔵庫から出して30分ぐらいに置いてから食べること、また帰宅後にすぐ冷たい水を飲は飲まず、温かいお湯を飲むなども工夫が必要です。

About 国際中医師アカデミー

90年に日本へ来日して以来一人でも多くの方へ中医学の正しい知識を身につけて頂きたいという思いで普及活動を行って参りました。 日本中医薬連合会においては多くの国際中医師を輩出してきました。 この日本で優秀な漢方医がたくさん育つことが私の夢であります。 国際中医師アカデミー http://www.iatcm.com
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