昨日、こんな話を聞きました。処方箋で「葛根湯」を処方された患者さんが、「葛根湯を服用すると眠れなくなるから嫌だ」と、おっしゃたそうです。 漢方初心者の方は、感冒(カゼ)のひき初めに「葛根湯」と、覚えている方も多いと思います。中医学の学習がすすみ、感冒の治療を学ぶと、風寒や風熱などによって薬が異なることを学びます。
もっと中医学を深く学び、上級者になると葛根湯の服用で眠れなくなる理由が判断できるようになります。 「葛根湯で眠れなくなる」のは、この方剤に問題があるのではなく判断した方の弁証に誤りがあることに気づいてほしいものです。
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