関東地方を台風が通り過ぎたこの数日、急に気温が下がり、
夜は、長袖のYシャツ一枚では、寒いと感じるくらいです。
本来、この時期は、暑くならなければなりません暑い時期に暑くならないのは、
中医学で考えると決して好ましいとは言えません。
節電中の東京で涼しい夜は有難いのですが、
この数日は急に気温が下がったため風寒や寒湿という邪気が非常に強くなっています。
風寒や寒湿の邪気が体に及ぼす影響の一つに、カゼをひきやすくなります。
くしゃみ、咳が止まらない、腹痛や下痢などを起こす方もいます。
特に寒邪、寒湿は体の表面に影響するだけではなく、
これらの邪気は胃腸の働きに影響を及ぼし、
今まで気温が高く「気や津液」を消耗した身体では、
病気を発生させやすくなります。
予防するためには二つの注意点があります。
一つは、冷たい飲食はなるべく控えて胃腸の働きを守ることです。
食事の前に温かいスープや味噌汁などを飲みましょう。
そしてもう一つは、体の防衛力を高めるために、睡眠を十分にとることに心をかけましょう。
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