参議院選挙の選挙活動が連日報道されています。
孔子が政治家に対する考えを記した本を読み
中医学の正気と邪気に対する考えと似ていると感じたのでご紹介します。
国を預かる国王は、政治家を選ぶ際に正直な人を邪悪な人の上に置くことで
国民から支持され、国は豊かで皆が幸せです。
邪悪な人を正直な人の上に置けば国民から反対され、
社会混乱となると言っています。
正直な人は正気、邪悪な人は邪気をもっているということです。
中医学による病気の治療には正気を守り、
病因となる邪気を体外に追い出すことが原則です。
正気は身体が本来持っている生命力や病気と闘い治療しようとする力、
邪気は病気を誘発する病原などを指します。
ところが、正しく治療を導く医療人がいなければ何もできません。
中医学では医療に携わるも人に対し医療人になる前に
「人としての心を持つ」ことが大切であると説いています。
昔、中国では中医学へ入門する前には「要学医先做人」(医学を勉強したいなら、先ずちゃんとした人間になろう)という教育をまず受けられるという。
やはり、昔でも、今でも、どの国でも、
医療人にとって最も重要なのは医療人の「心」です。
正気を持つ医療人は、治療の為に努力を惜しまず、
一方、邪気を持つ人は、病気を診ずに自分の名誉や販売力を得ることに
喜びを感じるでしょう。
政治家も医療人も
「心ある」態度で社会に貢献しなければ社会に迷惑をかけます。
正気が邪気に勝れば、国も人も元気で健康な状態を維持することができます。
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