中医学の日本語の翻訳分で、「少腹」と「小腹」を同じ下腹(部)と翻訳されているものを読みました。下腹の真ん中は小腹ですが、その両側は少腹を指し、これは大きな誤りです。
更に許し難いことに患者の病状や経過症状を記入する際に、「少腹」と「小腹」を区別せず下腹(部)と記載されていることがあります。
何を以て、勝手に変えてしまうのか。
中医学の弁証では、小腹痛と少腹痛の臨床意義の他に、治療薬もかなりも異なってきます。小腹と少腹の意味すら理解していないなら、中医学の基本概念及び基本知識が相当に不足しているのではないでしょうか?
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